このようなお悩みを解決します。
- 日本と海外の働き方について
- 頭の柔らかさが大切なの?
- 海外勤務に対しての考え方を知りたい
- 帰任後、その先のこと?
私の海外勤務(仕事)に関するすべてを、この記事にまとめました。
なぜなら、私や私の周りの人も悩んで調べていたことの為、皆さんにも有益な情報になると思います。
また、関連記事も書いておりますので気になる方は下記からご確認ください。
ボリュームある記事なので「目次」や「目次に戻る」を利用して読んで頂ければ、情報を取捨選択できると思います。
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日本と海外の違い
国・文化が異なっていれば同じ考え方を持っているとはならないでしょう。
日本の良くない慣習
日本人とだけ働いていたら、いつまでも気付かないかもしれません。
「周りの目を気にする」ことが多いですが、ほどんどの人が見ておらず興味ありません。
「空気を察する・自分の意見を言わない」は日本、日本人だけでしょう。異なる環境で育った人たちには通じません。また「言わなくても分かるよね?」は分からないので言葉にしてください。言葉にしないことで責任逃れをしようとしているのでしょうか。
年功序列に関しては日本は少なくなっているかもしれません。逆に海外は実力主義と思われることもありますが国によっては年功序列の考えの国はあります。(ベトナムはそうでした)
自分の仕事だけ終わらせて残業しないことを外国人はしっかりやっています。これは会社との雇用契約がしっかりと決まっているためです。日本は総合職のような感じになっています。
日本では(私の会社ではとくに)人前で叱ることをしていますが、海外では事件に発展してしまうので止めてください。ニュースで良く事件になっています。
トップダウンの「とにかくやれ」は日本人以上に反発を受けやすいので、説明をした上で納得をしていないときに使うようにしましょう。
日本と海外の働き方の違い
多様性を受け入れ、柔軟に考えることがストレス軽減に繋がります。
打合せ時間に対して、海外(ベトナム?)は少しゆるいところがある。時間前に到着しているのが当たり前という考えの人もいれば、その時間に到着する人がいる。その対策としては、事前に〇時に始められるように来ること、と伝えるのが良いかもしれない。
残業=能力がない、と判断されるため時間内に仕事を終わらせようとしています。そのため、日本の残業スタイルをみると仕事ができない人だと判断されます。また、自分の業務以外は雇用契約に含まれていないので嫌がります。
有給休暇は積極的に消化していました、私の場合は管理もされておらず体調を崩したときにだけ使えるような状態だったので雲泥の差です。
柔軟性の大切さ
柔軟性がない人は、海外でやっていけないと思います。恐らく心がやられるでしょう。
つらい現実を教えます
夢・憧れが大きすぎて良いとこだけ想像していませんか?
実際に経験して分かったつらいことを別記事でしっかりまとめているので、気になる方はご確認ください。
海外勤務だけではない、外国人と仕事をしていく上で重要なこと
最近では日本でも外国人と一緒に働く機会が増えてきました。
外国人と一緒に働くことについて別記事でしっかりまとめているので、気になる方はご確認ください。
考え方
海外勤務に対しての考え方を書いてみました。
早く帰任したい?帰任したくない?
私は5年間海外勤務でたくさんの人達を見てきました。その経験から分かった帰任したい人・帰任したくない人とは・・。
帰任したい人は「もともと海外勤務を希望していない・働き方が合わない・海外支社の整備が落ち着きヒマになった・仕事が激務・日本の環境が恵まれていた」で喜びます。
任期終了まで待てない!どうしても帰りたい場合は会社に相談をしましょう。私の周りでは心身を崩してしまってから帰っている人がおり残念に感じました。
帰任したくない人は「給与が良くなった・裁量権を持てるようになった・責任は大きいが自由になった・やりがいを感じる・日本の閉鎖的な働き方が合わない・海外生活でやり残しがる」で嫌がります。
帰任したくないときに取れる行動は、やり残している仕事を並べて会社(上の人)に伝えるくらいでしょうか。やはり、一社員なので我は通らないですが、後任探しが難航している事もあるので意志を表示しておくことは良いと思います。
他には、海外にいる間に転職をしてしまうのも有りだと思います。私の周り(取引先様)には現地採用として転職している人がいました。
どちらにしても海外勤務の経験は誰もができることではありません、少しでも将来への糧にしましょう。私は海外勤務最後の頃、コロナの影響で自由がなく早く帰りたいと思っていましたが、変わらない日常であればもう少し居たかったと思っています。
人生観は変わるのか
海外での仕事の経験は人生観に影響がでるのか。
私の経験をもとに別記事でしっかりまとめているので、気になる方はご確認ください。
海外勤務後、その先
海外勤務がゴールでなく、その先を見据えたことについて書きます。
早いほど恩恵は効いてくる
人生で今が一番若い。とは言いますが。
20代30代で海外勤務経験できると、その後、全てへの取り組み方が変わると思います。別記事でしっかりまとめているので、気になる方はご確認ください。
キャリアについて
どんなキャリアを歩んでいくのか気になりますね。
私の体験談・周りの人の体験談を書きました、別記事でしっかりまとめているので、気になる方はご確認ください。
帰任後、転職を考える
帰任後2年以内の転職者は4人に1人の割合だそうです。私も転職しています。
転職となる理由は「日本での仕事にやりがいを感じられない・日本の働き方に疑問がある・海外で培った経験が活かせない場所」というのが挙げられます。
日本以外の働き方を知ったあなたは以前と価値観が変わっています。会社が合わないと感じたら帰任後はスピードが命、すぐに転職活動を始めてみましょう!別記事でしっかりまとめているので、気になる方はご確認ください。
まとめ
海外勤務の「仕事」に関することを一つの記事にまとめたので、参考にしていただければと思います。
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