ここでは、2022年4月末時点での日本への帰国方法を記載します。私の実体験を記載しています。
当時の状況を知りたいと思っている方もいると思いますので記載しました。
この記事を書いた人
- 当時では早い、ワクチン接種3回を受けており全て海外で接種。
- コロナが少し落ち着いたタイミングで帰任。
- 日本着後の手続きの方法を調べても分かりにくくて大変だった。
また近い内に、「現在コロナ禍での海外への行き方手順」と「帰国の手順」も投稿したいと思います。
ワクチン接種状況とワクチン接種証明アプリ
ワクチン接種状況
当時、3回のワクチン接種をしていました。内訳は1回目アストラゼネカ、2回目アストラゼネカ、3回目ファイザーで全てベトナムで接種。
アストラゼネカワクチンは、日本からベトナムへ送って頂いたものになります。ベトナム現地では日系企業や日本人が優先で接種できるようになっていました。
ワクチン接種している会場の写真です。
後から知ったのですが、日本ではアストラゼネカのワクチンは制限があり、ベトナムでワクチン不足していたため送られていたようですね。
ワクチン接種証明アプリ
国で定められたアプリに個人のワクチン接種状況が表示されます。
3回接種を受けていた場合グリーンの画面で2回接種以下はイエロー。画面の中央にQRコードが表示され、そのコードを読み取ることで個人情報が確認されます。
帰国~日本着後の流れ
帰国までの流れ、日本着後の流れとタイムスケジュールを記載します。
帰国2日前
PCR検査は検査を受けてから結果が判明するまで時間が掛かります。
午前
PCR検査を病院で受ける(ラッフルズメディカルホーチミン病院)
英語で記載されていることと、証明書として有効な情報が記載されているかが重要になります。この病院は問題ありませんでした。
外務省のホームページで調べました。【水際対策】出国前検査証明書/ワクチン接種証明書|外務省 (mofa.go.jp)
午後
PCR結果判明、陰性証明書を受取る。(ベトナム出国72時間以内有効)
ここから72時間以内に出国をしないといけません。そのため、事前に航空チケットは手配済みでなければいけません。
もし、天候等でフライトの遅延があった場合は下記で調べました。検疫の入国前WEB手続「ファストトラック」のご案内 (mhlw.go.jp)
帰国1日前
「ファストトラック」の準備します、この準備でスムーズに空港で進むことができます。検疫の入国前WEB手続「ファストトラック」のご案内 (mhlw.go.jp)
日本入国前に実施可能な検閲手続きを事前にWebで行なう手続きです。※到着予定16時間前までに入力必須。
準備するものは「①質問票、②誓約書、③ワクチン接種証明書の有効性の確認、④PCR検査証明書の確認、⑤MySOS」になります。
①と②はWeb上で入力。③はベトナムでワクチン接種を管理するアプリに接種回数が表示されるのでその画面の画像をWeb上にアップロード。④も陰性証明証の画像をWeb上にアップロード、⑤はアプリを設定しておく。
帰国当日
ベトナムでのチェックインから、飛行機内、日本着後の入国手続きを記載します。
チェックイン
パスポート、航空チケット、PCR陰性証明書(72時間以内有効)、MySOS確認、誓約書確認
出発後の機内
誓約書とアンケート票を貰える。 ※誓約書は事前に準備済なら再作成は必要ない
成田空港着後から入国完了まで ※順調で全2時間位
空港着後にMySOSを確認される、私は全て準備済のため緑色の画面を提示で約1時間短縮。
事前にファストトラック済で緑色又は黄色画面なら次の場所へ。(約5分)
航空スタッフの指示通りにMySOS画面の黄色と緑色は列に並びます。このとき列に並ぶ前にトイレ可。自分の番でMySOS画面を提示しながら直近14日間の滞在国を伝える。 パスポートの裏表紙にシールを貼るのでカバーを付けている場合は外しておくこと。(約30分)
支持の通りに次の場所へ移動して唾液接種検査を行います。30分前の飲食は厳禁です。(約5分)
次の場所では順番待ち後、MySOSのQR画面部分の確認をされますので画面を提示すると別の場所に案内されて、そこでMySOSのQRを読み込まれる。登録内容の確認。(約15分)
最後に別の場所に移動します。唾液検査の結果を待ちます。この間はトイレ可。 陰性の場合のみパスポートに貼られた番号を呼ばれる。(約1時間、個人によって時間は異なる)
まとめ
当時、ファストトラックの準備によって、とてもスムーズに進みました。また近い内に最新の手順が確認出来たましたら投稿しますので、そのときは参考にしてください。
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