【時間は短い!】帰国後しなくてはいけない手続き

このようなお悩みを解決します。

  • 帰国後、出社までの日にちが短く設定されている。
  • 必要な手続きは分かるけど、何から手を付けるべきか分からない。
  • 何をどうすれば良いのかも分からん。

この記事を読むことで、帰国してから必要な手続きを知ってもらうことができます。

なぜなら、私の体験談をもとに記載しています。必要な手続き・何から手を付けるのが良い調べて実践しました。

結論となるスケジュールはここから。

この記事を書いた人

  • 私の地元は東北、出社することになるのは東京だったので東京近辺でアパートを探す。
  • コロナ禍なので陽性次第では隔離となりスケジュールが変更になってしまう。
  • 帰国後、出社までの期間が短いので早く手続きを終わらせないといけない。

この記事の前半では、必要な準備、手続き、その書類がなぜ必要なのか記載しました。

後半では、前半で伝えたことをスケジュールで時系列に表示しました。

目次

必要となる手続きなど

新居のアパート契約

帰任後、出社までの期間は短いもので2週間位で準備するように指示が出ます。

そのため、海外にいる内に住む地域とアパートの候補を決めておくことでスムーズに進めることができます。不動産のホームページを見て、気になった物があれば「問合せ」へメールすればよいだけです。

ここで、コロナ禍の今は注意が必要なことがあります。問合せを行ない、内見日の予約を行う際に「海外から連絡していること」、「日本での電話番号はまだ持っていないこと」、「出国時または日本着後にPCR検査で陽性になってしまったら予定がズレる」ということは伝える必要があります。

なぜなら、この情報によって不動産側が対応できるかできないかが分かります。※海外勤務にあたって日本での電話番号は停止か解約しているはずなので、このように記載しています。

もし、内見当日にアパートの場所を決めたとしても審査を行い・審査を通過しないといけません。通過までは約10日ほど掛かり、その間アパートに住むことができないため実家に帰るかホテル住まいになります。

ホテル代については、会社側に事前に伝えておき経費として申請して良いか確認は必ずしておいてください、実費になる可能性があります。

転入届(入国手続き)

14日以内に手続きを行う必要があります。
入国後、実家に戻るのであれば実家で一度転入届(入国手続き)の申請をしてしまうのが良いと思います。場合によっては申請が落ちる可能性もあるからです。身分証明書が必要です、パスポートを使うのが自然な流れで良いと思います。

住民票

転入届を申請して数日後、住民票を発行することができます。アパート手続きで必要になります。

転出証明書

アパートの審査が通り新しい住居が決まったら、転入届を出した市役所で転出証明書を発行します。

これは、新たに住むことになる地域の市役所へ提出します。

マイナンバーの通知・発行(マイナンバーを持っていない人)

マイナンバー通知を持っていない、または海外生活が長くて発行されていない人はマイナンバー発行の手続きが必要です。

携帯電話の番号入手

出国時に停止・解約していた場合は、転入届が住んでから携帯ショップで手続が必要です。最近ではSNSで連絡が取れますが、電話番号を持っていないと会社などと連絡できないので手続きは必須です。

印鑑登録(一部の人のみ)

実印が必要な契約や申請がある場合に書類へ印鑑をします。基本的には必要ないはずですが不動産に必要か確認をとるようにして下さい。

時系列でのまとめ

STEP
アパート内見の予約(1日目)

海外にいる内から不動産会社へ連絡をして予約を取る。

STEP
日本の入国審査をパス~不動産へ行きアパートの内見と決定(1日目)

1日を無駄なく使えるように朝7時頃着の便で設定、入国チェックも考慮して10時から動けるようにしていました。

不動産には11時頃到着。内見候補を伝えているので数件の物件を案内してもらう。

※私は空港から直接来ているので、大きなリュック背負いながらスーツケース1つを持っている状態です。他にあった荷物は空港にある「クロネコヤマト」を使用して実家に送りました。

STEP
不動産で手続~実家に帰る(1日目)

アパートを決定したので仮押さえ手続きをして入居審査をしてもらいます。

審査が通るには10日前後掛かるとのことでした。このとき源泉徴収票が必要かも確認した方が良いです。

16時ごろには終わりました。この後、地元に新幹線で帰ります。

STEP
最寄りの市役所で転入届けの申請(2日目)

転入届の申請を行ないました。数日後には「住民票」と「転出証明書」を受取りに来ます。

STEP
不動産から連絡が来る、市役所に行く(~7日目)

5日間位で審査が通った連絡が来ました。並行で契約書が実家あてに届きます。

オンラインで契約書の説明を聞き、問題がなければ契約書に印鑑を押して「住民票」を同封して不動産へ郵送します。

※市役所で「住民票」と「転出証明書」を発行しました。転出証明書にはアパートにいつから住めるのかで設定の日付が変わります。

STEP
不動産に行く、アパートに荷物を運ぶ、インフラ設定(10日目)

アパート入居日の朝に不動産に行き鍵を預かり、そのままの足でアパートに移動。

アパートを探すときに「いつから入居したいか」を伝えていたので、ここまで早く進んでます。

午前中の内にアパート入居は完了、午後はガスや水を開設する時間としました。

STEP
新しいアパートの最寄り市役所へ(11日目)

この日は、市役所に転出証明書を提出しました。これで引っ越し作業は完了です。

STEP
出社(15日目以降)

バタバタしましたが、前日までに作業は終わり何とか出社となりました。

時間が足りないかもと思っとき参考にしてください。

あまりに帰国から出社まで時間が短い時は、手続きに掛かる時間を事前に伝えて日程を確保しておく必要があります。

会社から話を聞いたらずぐにスケジュールを作成して確認しましょう。

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