このようなお悩みを解決します。
- そもそも学習習慣がない
- 語学学習をどのようのやる?
- どんな学習が必要?
私の海外勤務(学習)に関するすべてを、この記事にまとめました。
なぜなら、私や私の周りの人も悩んで調べていたことの為、皆さんにも有益な情報になると思います。
また、関連記事も書いておりますので気になる方は下記からご確認ください。
ボリュームある記事なので「目次」や「目次に戻る」を利用して読んで頂ければ、情報を取捨選択できると思います。
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まずは学習習慣を作る
社会人は時間確保が難しいので私は朝活の習慣化をオススメします。
私はよく出社前にオンラインDMM英会話の授業を1コマ入れていました。
なぜなら、夜のスケジュール管理は難しく「突発的な残業・仕事終わりは疲れて寝落ち・同僚との食事の付き合い」などによって簡単に崩れてしまうからです。
もし、完璧主義の傾向がある人は学習が続かないでしょう。そうならない為にも、自分の意志で管理ができる朝活は良いと思います。また、一日の学習時間ではなく一週間の学習時間で管理するようにすればバッファが有り挫折しにくいです。
学習習慣を作るためには「モチベーションに頼らない・スモールステップ・完璧主義をしない・スケジュールにバッファを持たせる・一日ではなく一週間などの長い期間で時間管理・有言実行(誰かに発信して自分を追い込む)」があります。
語学学習
私は机だけでの学習ではできるようにならないと考えます。
学生時代、英語が一番苦手だった私がどのように学習したのかお伝えします。
自分のことを話せるようにする(日記を書く)
フリートークの場合、話せる範囲が広すぎて非常に難しいです。
まずは、自分のことを話せるようにして相手を同じ題材で話すように誘導できると、上手く会話が続くようになり自信が付いていきます。難しく考えずに日本語のように会話をしましょう。
そのために私は毎日「英語日記(+ベトナム語)」を実践していました。あとから知りましたが「英語日記BOY」という書籍でも紹介されており私の学習方法は間違っていないと確信しました。英会話スクールは網羅性がありますが、英会話ができるようになるには時間が掛かると考えます。
私は日記の書き方に工夫して「その日の出来事(過去形)・習慣について書く(現在形)・予定していること(未来形)・現在進行していること(現在進行形)」を3行ずつ書くことから始めました。
毎日続ければ会話の中でも咄嗟に出るようになっていきます。
会話力が一番伸びた学習方法
たくさんの試行錯誤(アクティブラーニング・二カ国語並行学習など)をしてきました。
別記事でしっかりまとめているので、気になる方はご確認ください。
現地でテストを受けると良いかも
海外でも探せば、TOEICを受けられる場所があるので学習の目標にしても良いと思います。
私は帰任前にベトナム語のレベルを確認するため現地でテストを受けました。別記事でしっかりまとめているので、気になる方はご確認ください。
業務で必要なことを学習
環境が変われば、業務で必要になる知識も変化して増えます。
言語の壁で大変だと思いますが、それ以外の学習が必要です。
例えば、私の場合(経理・システム)
サンプルとして私の場合を書きます。
経理業務のために「簿記」の学習は継続していました。また、国が異なればルールも異なるので日本との違いを探して注意していました。
システム管理業務のために「ITパスポート」を学習していました。広く浅い知識を付ける為だったのでネットにある過去問を利用していました。
内部統制資料作成のために「本」を読んで、この会社ではどのように資料を作るべきか考えたりしていました。
【番外編】帰任後も習慣になる
せっかくのスキルが忘れてしまう前に、日本で受けられるテストを受けました。
習慣化していたおかげでスムーズに学習再開することができました。
別記事でしっかりまとめているので、気になる方はご確認ください。
まとめ
海外勤務の「学習」に関することを一つの記事にまとめたので、参考にしていただければと思います。
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